私が行なっている総義歯のテクニックは術者が口の中の形態を取るのではなく、患者さん自身が顎を動かす筋肉を利用して形を取るので口の中の環境に合った、よく食べられる優れた総義歯が出来上がります。
1.歯の形と色も口元と顔立ちで100種類もの組み合わせから選ぶので自然の歯に限りなく近づきます。
2.顎を動かす筋肉は複雑で義歯と調和が取れてないと痛みが発生します。
3.単純に形を取って作るのではなく、顔とのバランスや歯列を計測して作ります。
4.小さい義歯よりも失われた骨や粘膜を補う面積の大きい総義歯は硬い物も食べられます。審美総義歯はすべてがハンドメイドです。