院長コラム

【2010.05】海外の最新インプラント情報との連携

 

インプラント治療を手がけて25年になりますが、インプラントが日本に紹介されて最初の頃はインプラントの形態が手術の成功に大きくかかわるとして様々な形が考案されました。

現在ではシリンダー型のインプラントが主流になり表面性状や、単に植立するだけでなく審美性や手術の安全性のみならず、骨の無い場合や治療の早さといった患者さんの苦痛の少ない方法や、生態移植材を用いたより生物学的な方法が開発されています。

 

しかし日本では世界的なレベルで使用されている生態材料が手に入りにくく海外で情報を得ながら患者さんとのコミュニケーションで臨床に役立てているのが現状です。

 

そのためには積極的に海外へ出て最新な情報を得て臨床に役立てたいと思っています。

 

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