負担が少ないインプラント治療

当院では患者さまの負担をできるだけ少なくするインプラント治療を目指しております。
インプラント治療は外科手術を伴うので、患者さまの精神的なご負担が大きい事はいなめません。そうしたストレスをできるだけ取り除いた形で治療にのぞまれるよう、治療前のコンサルテーションにはじっくりと時間をかけて行い、安全で確実な治療であることをご理解いただくようにしています。

手術に際してもできるだけリラックスできるような雰囲気づくりを行い、安心して手術を受けていただけるよう最大限の配慮をしています。
とくに患者さまが不安になるのは術中の痛みだと思いますが、痛みについては局所麻酔により、ほとんど痛みは感じることなく手術を終えることができますのでご安心ください。麻酔そのものの量につきましても、患者さまに症例に合わせて適切な量を使用し、かつその量が最小限で済むよう配慮しています。

手術に要する時間も熟練したテクニックにより短縮でき、たとえばインプラントの埋入本数が1本であれば、30分ほどで終了します。痛みはもとより治療後の腫れも少なく、治療期間も早くすむような手術を行っておりますのでご安心をいただければと思います。

また、インプラントを埋める部位のあごの骨が少ない場合は、骨の造成といって骨を再生してインプラントを支えることができる充分な厚さや高さにします。そのときに自家骨といって下顎の奧やオトガイの骨やときには腸骨(骨盤の骨)や膝から骨をブロック状に切り取ってきて移植するという方法があります。この自家骨を使う方法ではインプラントの部位だけでなく、さらにもう1ヶ所メスを入れて骨を取り出すという手術を伴い、入院が必要な場合もあり、患者さまにとってはそれだけ負担が増えます。

当院ではそうした自家骨による治療はできるだけ行わず、人工骨や他家骨の骨補填材などを用いています。人工骨にはハイドロキシアパタイトやβ-TCP(アパタイトセラミックス)といったものがあり、いずれも粉末状のもので、これらを増やしたい部位に充填し、メンブレンという生体材料でできた膜(支障がない限り溶解性のものを使用)で覆って新成骨が形成するのを待ちます。こうした人工骨の材料も開発が進み、自家骨と治療効果において遜色なくなってきているので、自家骨にこだわる必要はほとんどないといえます。

インプラント本体も表面処理などの開発が進み、あごの骨と一体化に要する期間も早ければ2ヶ月というものもあります。当院ではそうした最先端の優れたインプラント及び歯科材料を使用することで治療期間の短縮化を図っています。

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